障害児者の中でも、言語障害児者は全国に600万人いるといわれています。一方言語聴覚士は約7700名であり、言語訓練を必要としても十分な訓練を受けられない言語障害児者も多数いると思われます。
また、言語聴覚士の訓練は、一般的に1対1の机上での個別訓練であり、そのスタイルからパソコンでの学習に向いています。
そこで、言語障害訓練支援ソフトは、言語聴覚士の不足を補うために、言語訓練室での訓練の補助として、また家庭での自主訓練として活用されるものと考えます。
さらに、「言語発達遅滞児」を持つ親御さんは、子どもへの関わり方や子育てへの不安もあります。ことばの発達を促すために必要な知識(遊び方、かかわり方、絵本やおもちゃの選び方など)や情報を網羅した、実践的なマルチメディアを多用したソフトの必要性も見込まれます。